ミネラル
ミネラル,摂取方法ミネラルの基礎知識

ミネラルの摂取方法と摂取量

ミネラルの摂取方法と摂取量

ミネラル

必要なミネラルの量ミネラル(無機質)は現代人が不足しがちな栄養素の一つです。
しかし、無機質は人間の体で作ることができないので、外から摂取しなければなりません。

摂取方法や摂取量を確認して、自分に不足しているミネラルを上手に摂取しましょう!

便利な食事はミネラルを壊す!?

ミネラルが不足している理由近年、ファーストフードやインスタント食品、レトルト食品などの便利な食事が増えていますが、これらの食事には、食品添加物が含まれています。食品添加物として使用されているリン酸塩は、人間の体に必要な栄養素ですが、摂取する機会が増え、過剰摂取が問題となっています。

この食品添加物に含まれるリン酸塩は、必須ミネラルの吸収を防いでしまいます。
ミネラルをバランス良く摂取しても、食品添加物の含まれるものを摂取すると、せっかく摂取した必須ミネラルは吸収できずに、リン酸塩とともに外に排出されてしまうのです。

食品添加物の含まれる食品を摂取した日には、サプリメントなどでミネラルを補給すると良いでしょう。

ミネラルの摂取方法

ミネラルの摂取方法には、食品・サプリメント・水などから摂取できますが、食品だけで必要摂取量を摂取できるのが理想的です。
しかし、近年野菜や果物に含まれるミネラルが減少してきています。
食品に含まれているミネラルをなるべく壊さず、吸収を高める栄養素と組み合わせて摂取することが大切です。

ミネラルは1種類では効果が低い!?

ミネラルはいくつかの種類を組み合わせて摂取することで、効果を高めることができます。
数種類のミネラルやビタミンなどが、互いに影響しあいながら効果を発揮するのです。

しかし、相性の良くない組み合わせもあり、他のミネラルの効果を抑制する作用を持つものもあるので注意が必要です。

例えば、鉄分はビタミンCやたんぱく質と組み合わせることで、吸収をアップさせることができます。
カルシウムは鉄分やマグネシウムによって吸収を抑制されえてしまうので、組み合わせて摂取するのは良くありません。
時間をおいて摂取すると効果的でしょう。

ミネラルは食事で摂取が基本!サプリメントは補助。

現在は、どんな栄養素のサプリメントも、いつでも簡単に手に入るようになりました。
ミネラルのサプリも多数売られています。
しかし、サプリで摂取すれば良い…と、偏った食事をしていては良くありません。

ミネラルには、普通の食事だけで充分摂取できているものと、食事だけでは不十分なものがあります。
食事だけで充分に摂取できているのに、サプリでさらに摂取してしまっては過剰摂取となり、逆効果です。
健康被害を及ぼす場合もあります。

1日に必要な摂取量を確認し、充分でないもののみ、サプリ等で補うようにしましょう。

ミネラルの所要量とは?

厚生労働省により、平成22年度〜平成26年の日本人の食事摂取基準が発表されています。
健康維持や生活習慣病予防のためのさまざまな栄養素の摂取量基準が示されています。

ミネラルは、多量ミネラルのナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン、微量ミネラルの鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデンが策定されています。
性別・年齢ごとに推定平均必要量・推奨量・目安量・目標量・耐容上限量が示されています。

推定平均必要量とは?

推定平均必要量とは、欠乏症の発症を予防するための、最低限摂取したい量と考えると良いでしょう。
該当する年齢・性別の半数の人が必要量を満たすと推定される量であり、不足を防ぐために示されている量です。

推奨量とは?

推奨量とは、該当する年齢・性別の97%〜98%の人が必要量を満たすと推定される量を言います。

目安量とは?

科学的な根拠が充分でない栄養素に関して示されている値です。推定平均必要量・推奨量の変わりに、目安量として、生活習慣病の1次予防を目的として示されています。

耐容上限量とは?

耐容上限量とは、その量までは摂取して良いのだと勘違いする人もいるかもしれませんが、この耐容上限量を超えて摂取すると、過剰摂取による健康の被害が起こる可能性があることを示しています。
つまり、過剰摂取を予防する値であり、この値では摂取しすぎていると認識しなければいけません。

普通の食生活では、耐用上限量にまで達することはほとんどないのだと言います。
サプリメントで摂取している場合に、注意しなければいけない値です。

コンテンツ分類
  • ミネラルの基礎知識
  • 厚生労働省で摂取基準が定められている13種
  • ミネラルを含む商品は多数!
ミコンテンツメニュー
  • 亜鉛(Zn) - 多く含む食品は美肌効果を与えてくれます!
  • マンガン(Mn) - 生殖機能を高め、育毛作用のある栄養素!?
注目記事(ミネラルの教科書)ランキング