ミネラル
ミネラル,種類ミネラルの基礎知識

ミネラルの種類

ミネラルの種類

ミネラル

色々なミネラルミネラルの種類は多く、100種類以上あるとされています。
人間の生命維持に必要とされ、欠かせない栄養素とされるミネラルもあれば、多量に体内に蓄積することで、健康障害を及ぼすとされているものもあります。

必須ミネラルとはなに?

身体に必要なミネラル必須ミネラルとは、名前の通り健康のために必要なミネラルです。
現在29種類がわかっていますが、人間にとって必要とされているものは、16種類です。

ミネラルの研究は遅れている部分もあるので、人間にとっての必須ミネラルの種類は、今後増えることがあるかもしれません。

人間にとって必要な16種の必須ミネラルとは?

下記の16種のミネラルが必須ミネラルとされています。

必須ミネラル 主な効果・働き
基準摂取量が定められているミネラル 主要ミネラル 硫黄(S) 骨・軟骨・皮膚・髪の毛・爪などを作る
塩素(Cl) 胃液中の胃酸に塩酸として含まれている
ナトリウム(Na) 血液・体液の浸透圧を調整する
カリウム(K) 血圧の上昇を抑制し、利尿作用がある
マグネシウム(Mg) 骨や歯を強くし、酵素の働きを助ける
カルシウム(Ca) 骨・歯を作り、エネルギー代謝を行う
リン(P) カルシウムと共に骨・歯の成分であり、代謝を助ける
微量ミネラル 鉄(Fe) 赤血球のヘモグロビンに多く含まれている
亜鉛(Zn) 生殖機能を高め、ホルモン合成を活性化させる
銅(Cu) ヘモグロビン生成を助け、骨格に多く含まれる
マンガン(Mn) 骨や関節を作り、丈夫にする役割がある
ヨウ素(I) 甲状腺ホルモンを構成し、代謝を高める
セレン(Se) 抗酸化力が高く、老化を防ぐ働きがある
モリブデン(Mo) 肝臓や腎臓において、老廃物を分解する
クロム(Cr) 糖の代謝を高め、糖尿病に効果がある
フッ素(F) 虫歯予防や歯・骨を強くする働きがある

16種類の必須ミネラルのうち、13種類が厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」において、健康の維持・増進、生活習慣病予防を目的に摂取量の基準が示されています。

主要ミネラル・微量ミネラルとは?

体内に比較的多く存在し、1日あたりの必要所要量が100mg以上のミネラルを主要ミネラルと言い、カルシウム・リン・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・硫黄・塩素の7種類とされています。
また、体内に存在する量が極めて少なく、1日あたりの必要所要量が100mg以下のミネラルを微量ミネラルと言います。

ミネラルには有害なミネラルもある!?

ミネラルは、生命活動の維持に不可欠な微量栄養素ですが、中には健康障害を引き起こす有害なミネラルもあります。

主な有害ミネラル

鉛(Pb)・ヒ素(As)・水銀(Hg)・カドミウム(Cd)・アルミニウム(Al)・ベリリウム(Be)などがあり、多量に蓄積すると、代謝機能や生理機能を損なわせるなどの健康障害を引き起こします。

四大公害病で知られる水俣病は水銀が原因となっていて、イタイイタイ病はカドミウムが原因で被害が発生したものです。

無機質の研究は遅れている!?

無機質は人間の健康において不可欠なものですが、わからない部分も多いのだとか。
食品に多く含まれているミネラルに関しては、昔から研究されて、効果や摂取量などがよくわかっています。
しかし、食べ物に含まれる量がわずかであるミネラルに関しては、研究が遅れていて、わからない部分が多いものもあります。

研究の進んでいない微量ミネラルは、新しい効果が発見されるかもしれません。
ミネラルは摂取量やバランスにより、効果が大きく異なるので、微量ミネラルの中にも、人間に欠かせない栄養素が含まれている可能性もあるのです。

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  • ミネラルの基礎知識
  • 厚生労働省で摂取基準が定められている13種
  • ミネラルを含む商品は多数!
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  • マンガン(Mn) - 生殖機能を高め、育毛作用のある栄養素!?
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